2013年12月20日

Ver.3.01からVer.3.10へ

X-Pro1のVer.3.01からVer.3.10へのファームアップが公開されましたね。

さっそくファームアップしました。

ファインダーを覗いてみると?
真っ暗だ!なんだ!?

EVFです。
キャップがついているのか?
いやつけていない。

ちゃんと見てみたら、iso200、絞り11、シャッター速度1/250になっていました。
そりゃー真っ暗で当然。
ここは部屋の中、暗いんです。

今回のファームアップ、僕にとって何がよかったかというと、露出をマニュアルで撮るときに、EVFがその露出にあわせて明るさを変えてくれるようになったことです。

そして、連射をしたときにファイル名が通常は「DSF0001.JPG」ですが、連射をしたカットは「S010001.JPG」や「S020001.JPG」になってしまうことが通常通りになりました。

前回のファームアップですが、フォーカスエリアを選択するのにAFボタンだけじゃなく、下ボタンでも変えられるようにななりました。

以前このことを書いています。
http://itohkei.sblo.jp/article/59493988.html
http://itohkei.sblo.jp/article/59957194.html
http://itohkei.sblo.jp/article/59492244.html

これまで何回もファームアップをしたのですが、オートフォーカスに関することや、新しいレンズに対応するということが多くて、僕はそのたびにがっかりしていました。

オートフォーカスの精度が上がることには異論はないんですが、どっちかというと、カメラ操作の精度を上げてほしかったんです。
前回フォーカスエリアの選択を改善しましたが、僕は下ボタンもなくていいと思っているのでそんなに喜びもせずといったところでした。

今回ようやく僕の不満点が改善されたので嬉しいです。
なんだかんだ言っても僕は富士フィルムが好きなんです。
仕事を離れた作品づくりではX-Pro1を使いますしね。

一時は放り投げようかと思ったカメラも、出来上がった写真を見ると離れられなくなってしまう。
富士フィルムの写真は魔力みたいなところがありますね。

富士フィルムはこれまでファームアップでかなり改善したと思います。
これが通常ならX-Pro1sなどマイナーチェンジして、新しいカメラとして売っていると思うんですね。
それをしないということは会社として売り上げにならないので不利だと思うのですが、ユーザーにはありがたいことです。
富士フィルムのこういう姿勢は素晴らしいと思います。

これまで散々不満だと書いてきましたが、こうして改善してくれたことに関しては、率直に評価しないといけないといけませんね。

ちなみに僕が一番改善を望んでいることは、EVF使用時にメニュー画面を表示させるとファインダー内に表示されてしまうことです。
光学ファインダーはあまり使わないし、センサーは僕のメガネだと反応しないことが多いんです。
だから基本EVFにしているわけで。

今回のファームアップで光学ファインダーのブライトフレームの精度が上がったようなので、これがよければ光学ファインダーにしようかな。

そうそう、今回は何機種かファームアップされていますが、X-S1をお忘れではないですか。
これまで一度も改善されていません。
期待してます。



posted by 伊藤圭 at 23:17| X-pro1のおはなし

2013年12月18日

XF 10-24mm F4 R OIS 発表

今日、富士フィルムからXシリーズ用の広角ズーム、フジノンレンズ「XF 10-24mm F4 R OIS」発売のアナウンスがありましたね。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131218_628159.html

なんだかんだとX-Pro1の文句を言いながらも、今もよく使っています。

やっぱり富士フィルムは色が違いますからね。

コンパクトカメラでも他のメーカーとは一線を画していると思います。

やはりそこはフィルムメーカーだけあって、画作りにはこだわりがあるようです。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20131217_627920.html

今日発表になったのは広角ズーム。

他に標準、望遠ズームは発売になっていて広角だけがまだおあずけでした。

X-Pro1を使ってはいますがズームレンズは持っていません。

というのは基本的にXFレンズには絞りリングがあるのですが、ズームレンズはリングに絞り値の表示がないからです。

一眼レフはカメラ上部に液晶表示があるのでいいのですが、X-Pro1はこの上部の液晶表示が無い。

絞り値の表示も上部液晶も無いとファインダーをのぞいたり、背面の液晶を見て確認しないといけない。

それが使いにくそうなので買っていないんです。

標準の「18-55mm F2.8-4 OIS」と望遠の「55-200mm F3.5-4.8 OIS」は絞り値が変わるから表示がないそうです。

ニコンのDレンズのようにすればいいのにと思ってしまいます。

個人的には絞りリングが無く、ダイヤルで操作するほうが好みですが、マニュアルカメラを使っていたこともあるのでそんなに気にはしません。

今日発表の「XF 10-24mm F4 R OIS」はF4通しなので絞りリングに表示は「当然」あると思っていたんですけどねぇ。

理由がわからないんですよね。

あえて表示しない理由はなんだろう。

うわさによるともうじき一眼レフスタイルのカメラが出るらしい。

それに上部液晶がつくからか?

けどマニュアルカメラなデザインらしいし。
http://digicame-info.com/2013/11/xst.html

うーん。
やっぱり富士フィルムという会社はよくわからない。
posted by 伊藤圭 at 00:00| X-pro1のおはなし

2013年11月15日

X-pro1の不満〜EF-42との組み合わせ〜

X-Pro1に外部フラッシュのEF-42を使っています。

富士フィルムとしてはEF-X20を押してるようですがバウンスができないのが難点。

EF-X20デザインはいいんですけどね。

フラッシュの直撃だと汚いし、ちょうどよさそうなディフューザーもないし。

富士フィルムはフラッシュの精度にはだいぶ自信があるようです。

フラッシュ発光制御技術にiフラッシュという名前を付けているくらいですから。

確かにいいんです、このiフラッシュ。

やっぱりできあがりの写真に関しては富士フィルムは素晴らしい。

で、EF-42の何が不満かというと、TTLオートが安定しないんです。

暗いところで撮っているからか(フラッシュを使うくらいだから暗いのは当たり前ですが)光量が安定しない。

同じ構図で撮っているにも関わらず、ちょうどいいのもあればフル発光されるのもある。

暗くなったりはしないでフル発光になってしまうのです。

なんでしょうね、わかりません。

サンプル例をのせときます。
X-S1を撮ったときのです。
最初はそのまま撮って暗かったので+1の調光補正をかけました。
そしたらフル発光されてしまった。
もう1カット撮ったらちょうどよく撮れました。

_DSF8770.jpg

_DSF8771.jpg

_DSF8776.jpg
posted by 伊藤圭 at 23:43| X-pro1のおはなし

2013年10月09日

フィルムシミュレーションのお話

「写真は真実を写すもの」は正しいか?

じゃあ真実は何だなんて議論もあるだろうが、それはまあ置いといて。

デジタルになって加工できるようになったからもはや真実ではないという意見を聞いた。

ある意味正しく、ある意味間違い。

「加工できるから真実ではない」は正しい。

「デジタルになって」は間違い。

それはフィルムによって色が全然違うから。


とまあこんな前置きではじめてみたが、要は色が違うと言いたかったわけで。

X-Pro1など(E-1とか)にはフィルムシミュレーションなんて機能がついている。

プロビア、ベルビア、アスティア、ネガ、ネガHi、モノクロ、モノクロ+イエローフィルター、モノクロ+レッドフィルター、モノクロ+グリーンフィルター

プロビア、ベルビア、アスティア、ネガ、ネガHiはそれぞれのフィルムの色を再現したそうです。
これでフィルムということにしといてください。

モノクロにフィルターなんてフィルムで撮ってたときによくやったなあ。
雲を撮るのにレッドフィルターを入れてダイナミックな印象にしてみたり。

これをソフトでできればいいのにって思うんだけどできないからカメラでチマチマ現像する。
ついでにライトルームとRAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIXでデフォルトで現像したのも載せとく。


film001.jpg film011.jpg film002.jpg


film003.jpg film004.jpg film005.jpg


film006.jpg film007.jpg film008.jpg


film009.jpg film010.jpg


どうですが、全然色が違うでしょ。
デジタルだからというわけではなく、フィルムでもこれだけ違うわけです。

いや、まぁ、言いたかったのは写真が真実かなんてことじゃなくて、どの色を選ぶかで表現が変わってくると言いたかったのです。

上手に撮りたいというところからどんな表現をするかというところに世の中が変わってきているのかなぁと思うのであります。
posted by 伊藤圭 at 00:48| X-pro1のおはなし

2012年10月27日

X-pro1の不満〜いろいろ書いたが〜

いろいろとこのカメラの不満な点を書いてきた。

そんなに不満なら使わなければいいだけのことなのだが、いやいや、僕は昔から富士フィルムの色が好きなのだ。

富士フィルムの色が好きだから、このカメラを使いたいのです。
なのでぜひとも改善して頂きたいのだ。

富士フィルムには期待とがっかりさせられたことは2度目。
思えばS5PROもニコンD200のボディに富士フィルムの画質とものすごく期待して購入した。
しかし、書込みがあまりにも遅くてすぐにバッファーがいっぱいで撮れなくなってしまう。

人物撮影だと相手を待たせてしまい、気分がしらけてしまうことも多々あり。
画質がよくてもこれじゃあ使えないと残念だった。

そして今度は画質はいいが、カメラとしてガッカリした。
雑誌などでも最初はいい取り上げられ方をしていたが、話を聞くとカメラとしての機能が不満で使わないという意見が多いようだ。

しかしながら、これはファームアップ等で改善できる。

操作性を見直してもらえればX-Pro1はすごいカメラになると思っている。
なぜなら写真は仕上りの画質がすべてだから。
X-Pro1はそれだけの画質だと思っている。

期待しています。




posted by 伊藤圭 at 00:00| X-pro1のおはなし